中学時代の英語の先生方の思い出

先日、英語の話を記事にした時に、中学時代の個性的な英語の先生たちの事を思い出しました。

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約30年前の記憶であり、そこに中高の友人達と飲みながら話した、思い出話の記憶が上書きされており、部分的に脚色されている可能性があること、ご了解ください。

中学1年時の先生は、Lessonを読むのに、「ん~Lesson」と読んでいました。生徒たちも全員「ん~Lesson」と真似しておりましたが、先生から注意はされませんでした。

中学2年の時は、慶応卒に新任の先生が文法の授業を担当しましたが、前述の先生について、「お前らあんな英語を教わっているようじゃあ何の役にも立たないよ」や「男子校なんて本当にむさくるしいところに来てしまったなあ」と言いたい放題言っていました。授業も教科書はほとんど使わずマイケルジャクソンの曲を聞き取る練習など独特でした。たまに生徒に教科書の問題集を解かせている間は、今はコンビニでも目にすることのなくなった写真集を、生徒から借りて、足を組みながら眺めていました。

中学3年生の時は、年配の先生で「エ~へ~」が口癖で、カウントした生徒によると50分授業の間に70回発していました。高齢でしんどかったのか、1文を黒板に書くのに5分ほどかかり、また休講も多く、試験範囲がたったの2ページだったということもありました。英語以外の教科も個性的な先生の多い学校だったから不登校にならずに通えたと思っております。