【新型コロナワクチン】生後6ヶ月~4歳の有効性は約73%

 10月に行われた、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、ファイザー社の新型コロナワクチン生後6ヶ月~4歳用の治験データが紹介されていました。

 000999226.pdf (mhlw.go.jp)

 

 3回目の接種が終了し、7日経過した以降の発症予防効果は、生後6ヶ月~23ヶ月(1歳)は75.8%, 2~4歳は71.6%でした。発症した13例の新型コロナの株は、不明例の1例を除く全例がオミクロンでした (オミクロン流行期にワクチンの効果が評価されています)

これは、オミクロンにも一定以上の有効性が期待できるということですね。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000999226.pdfより引用

ワクチン中のmRNA量が少ないからか副反応が比較的少なく、オミクロンにも一定以上の有効性があるのならば、接種を推奨する、というのは妥当ですね。

 

この年齢層の副反応は、過去ブログをご参照を

 

teammanabe.hatenablog.com

 

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