フリースクールまほう堂とざま☆ほしのたに文庫 【まなピタ勉強会より】

昼休みの時間を利用し、数日かけて、地域の不登校のネットワークである、まなピタネット https://manapita.jimdosite.com/

の勉強会をオンデマンドで視聴しました。

内容としては、座談会形式のフリースクールと町の図書館の紹介でした。

 

最初に、日数と同時に視聴時の記憶が抜け落ちている可能性についてご了承お願い致します。なお、メモは字が自分でも読めないため、取っておりません🙏

 

1箇所目が、海老名市・門沢橋にある「まほう堂」です。

海老名市門沢橋にある子育て支援|まほう堂 (ebina-mahodou.com)

海老名市にあるフリースクール『まほう堂』 - YouTube

まほう堂は、民家を駄菓子屋さん&フリースクールとして運営しております。フリースクールでは、こども達が自分でやることを決め、昼食のメニューも自分達で相談して考え、一緒に買い物に行くなど、こども達同士の交流の他に自己決定を重視していると思いました。また、畑仕事, こども食堂、などを通じて、地域の幅広い世代の方とも交流

していくようです。

もう1箇所は、座間市にある、民間図書館ざま☆ほしのたに文庫です。

まちライブラリー@ざま⭐︎ほしのたに文庫(@hoshinotani.bunko) • Instagram写真と動画

まちライブラリー@ざま☆ほしのたに文庫 | ライブラリーに行こう! | まちライブラリー (machi-library.org)

もともとお蔵だったところを図書館として改築したようです。本が2000冊と木のオモチャがあり、とても落ち着く空間です。開館は日・月の2日間です。知らないこども達同士で意気投合して遊んだり、高校生や大学生のお姉さんが小さい子ども達と遊んだり同世代あるいは世代を越えた交流が見られることもあるようです。

 

2箇所とも、世代を越えた交流がキーワードと思いました。

最近は、個人主義の時代で近所の方達のこともあまり知らないということも少なくないと思います。しかし、核家族化の進行やその他の要因により子育てを困難に感じる方は増え、同時に、一人で生活をしていくのは困難で支援を要する高齢者の方も増えているのではないかと思います。行政や民間のサービスでは限界があるし、今後は、地域で協力して、子どもを育て、高齢者を助けていく、ことが必要になってくるんじゃないかな昭和時代は大家族で子育て・高齢の方の介護→平成時代は個人主義での子育て・老後→令和地域全体での子育て・老後の介助、というように変化していくのかもしれない。私が、人生の目標として掲げる、全ての人がいきいきと生活でき、重度の障害を持つ子が生まれても保護者が自分達の死後を心配しない、そんな社会の土台を生きている間に作る」のヒントもそこにあるのかなと、こんなことを考えてしまいました。話が飛んでしまいすみません😅

 

フリースクールまほう堂とざま☆ほしのたに文庫の今後を楽しみにしております。

 

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