発達支援の講演withHenry 無事に終わりました

昨日は、診療終了後に、発達支援についてWebで講演しました。テーマは、「小児科における発達支援外来立ち上げのポイント」について。

小児科における発達支援外来

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発達支援に関連する講演は初めてであったこと (もともとはアレルギーが専門でした)、テーマが発達支援外来の立ち上げという斬新なものであったこと (発達障がいの診断や治療についての講演は多数あります)からなかなかスライド作りに苦労しました。さらに、当日の朝に参加者リストを見てビックリ😲 65名の方にご参加いただいたのですが、大学病院の先生の名前が10名ほどあり (なかには教授も!), 小児科開業医の名のある先生も数名, またアレルギー学会で面識のあった先生の名前も・・・。きっと元相模原病院の真部が何をやっているんだろ?と思ったのかもしれません😅 午後の

外来中から、緊張し、腹痛になってしまいました🚽(過敏性腸症候群なのです)

講演は私の事情で、録画したものを流していただき、最後の質疑応答から参加しました。東海地区の大学病院の先生からは、取り組みを認めていただき、さらには、学校の先生との連携にはzoomを使うという手段もある(今は、学校の先生もzoomへの抵抗少ない), エビリファイという薬剤が微量でも効果を示す場合がある、など有用なアドバイスをいただけました。また、開業医の先生からは、講演をクリニックに勤務する他の先生に見せたいというコメントもいただきました。

講演が無事に終わり、安心しましたが、その瞬間に、ビデオ開始にするという大失態に気付いてしまいました😱顔を出さず、失礼致しました🙏

昨日の講演で少しでも多くの小児科の先生方が発達支援に取り組むきっかけとなっていただけると幸いです。

また、私も現状で良いと思わず、クリニックレベルでは限界があるかもしれませんが、常にもっと上のレベルの支援を目指し続けていきたいと思います。