私が発達支援外来でよく、視覚支援による見通しをつけましょうとお話させていただいております。
今日は、比較的楽な絵カードの作り方をお話させていただきます。
i-phone (i-pad) の方限定になってしまいますが、絵カードメーカーというアプリがおすすめです。「絵カードメーカー.」をApp Storeで (apple.com)
これは当事者の方 RYU (@dragon_lucky_) / Twitter
が作成してくださったアプリで、まさに神アプリです。
使い方も簡単で、絵カードに○や×を入れることができ、印刷されるカードの大きさも簡単に調節できます (2.5×2.5, 3.5×3.5, 4.5×4.5cmの3段階)。もちろん課金なく使用できます。作成者の方には感謝してもしきれません。
もう1つ便利なアプリは、PhotoRoom というアプリです。絵カードは実物だけが写った白抜き写真を作りたいですよね。そんな時に便利です。
たくさんの機能を使うのは課金が必要ですが、絵カードぐらいであればその必要はありません。
作ったカードは、裏に厚紙をつけて補強し(カードをなくすことを考えると方眼紙程度でもよいとおもいます)、全体を強いセロテープで覆うとよいでしょう。
この記事が少しでもお子様の支援のお役にたてれば幸いです。ご不明な点がございましたら気軽に外来で聞いてくださいね。では