【副院長日記】歯医者へセカンドオピニオン

その後、昼食を取り、中高の友人のM君の開業している歯医者へ、セカンドオピニオン目的で行きました。右上の奥から4番目の歯が、以前より、欠けてきており、約1年前から睡眠時にマウスピースをつけて対応してきておりました。しかし、その後も、欠けては補強するというのは続き、これ以上欠けたら、神経を取らないといけない、と言われていました。こうした中、2週間ほど前に、クロワッサンを食べたら歯がぼろっとでかく欠けてしまったのです。これは、今後の生活にも関わる重要なことなので、セカンドオピニオンを受けに行くことにしました。M君に会うのは5年ぶりで、診療を受けるのは初めてでした。

最初に衛生士さんに対応してもらいましたが、その間、他の患者さんにM君が説明するのが聞こえましたが、理論的な話し方は変わっていないなと安心しました。

レントゲン検査を受け、口の中の写真をとり、診察台の前のモニターで写してくれましたが、ビックリして飛び上がりそうになりました👀 こんなに欠けているなんて・・

汚い歯をお見せしてすみません💦

痛みが全くないのですが、これが逆に良くなく、神経がやられている可能性もあるようでした。次回に、詳しく処置しつつ、方針を決定していくことになります。

最悪の状況も想定しておかないといけないですね😭

歯科衛生士さんなど他のスタッフの感じも良く、説明も分かりやすかったです。

それにしても、かかりつけの歯科医に、歯のメンテナンスに月1回行っていたのだが、いったい何だったんだろう💢悔やんでも帰ってくるものはない、セカンドオピニオンに行って良かったと前向きに考えて行こう。

良い歯科医を選ぶのって難しいですね。個人的には、院長の卒業後の経歴が大事だと思いました。卒業後すぐに法人で勤務、3~5年で開業という歯科医よりは、大学病院で8年間勤務し、その後一般の歯科医院で3~5年勤務、の先生の方が信頼はおけるのかなと思います。開業までの長期間の修行と大学病院での難しいケースの経験が大事ではないでしょうか。

この体験を通じて、また、私自身も、長く通院している患者さんこそ、時々、新鮮な目で見ていく(もう1人の自分を頭の中で登場させてこれまでの治療内容や経過を見直していく)ことは大事だなと思いました。