取捨選択をしなければ😧 

先週末は、大阪医科薬科大学LDセンター主催の講演会を2本 【2時間30分×2】視聴しました。

1つは、中学以降の進路について 例えば高等支援学校ってどんなところ?」(講師:田中裕一先生)。大部分が当たり前ではないかという内容でしたが、いくつか得たこともありました。例えば、合理的配慮の努力義務が私立の学校まで適用が拡大されたことは初めて知りました。

※合理的配慮とは 【全体】リーフレット「「合理的配慮」を知っていますか?」 印刷用 (cao.go.jp)

後は、異なる機関 (例.私と学校)の連携について、考え方が異なるのはあたり前、とおっしゃっていたのも心に残りました。連携のはずが、交渉にならぬよう気をつけようと

思います。

2つ目は、ライフスキルはなぜ大切か、どうやって教えるのか」(講師:梅永雄二先生) でした。就労に関する講演でした。就労におけるアセスメントで、本人, 企業, ジョブコーチが

評価し、認識の違いを確認している点も興味深かったです。発達支援外来の小中学生は将来の就労を見据えて何を意識するとよいのか、外来でお話出来ればと思います。

この分野は開拓の余地があり面白そうですね。

 

どちらの講演も大変勉強になったのですが、今の私に果たして必要だったのか?私としては、長期的な支援に興味があり、講演を視聴したのですが、発達支援外来の継続でいっぱいいっぱいの状況で、勉強する必要はあったのか?5時間あれば他にもっとやるべき事があるのに、と考えてしまいました🥴 本も同様です。Twtterなどで良さそうな本を目にするとつい買ってしまう😅 早いペースで読んでいるいるものの、どんどん溜まっていってしまいます😖 入ってくる情報になんでも手を出して、つかれてしまうという私の特性がもろに出てきてしまっていますね。もっと大切なことを実現するためにも勇気を出して、取捨選択していこうと思います。後は、焦らず、尊敬するサリバン先生 (ヘレンケラーの先生)のSimply, go on ! という言葉を胸に一歩一歩立ち止まらず進んでいこう。

 

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