幼児の言葉の発達って奥深い 【講演会を視聴して】

先日は、こども発達支援研究主催の講演、コミュニケーションを増やす親の『とば』遊び」(講師:寺田なな先生)を視聴しました。

講演内容は、素晴らしく、言語発達の過程とそれぞれの段階へのアプローチを詳細に解説していただきました。小児科の外来では、言葉の問題は1歳6ヶ月健診で「発語なし」あるいは「発語が少ない」という形で相談いただくことが多いです。これまで、詳しく問診をして、気になる方は経過をフォローさせていただいておりましたが、「本の読み聞かせをしましょう」「言葉かけは単語のみでシンプルに」「テレビをつけすぎない」「体遊びを通じてお子さんが要求を引き出す練習を」など抽象的な話ししかできませんでした。この講演を参考に、寺田先生の本を購入し、もう少し勉強し、より具体的で実践的なアドバイスをしていきたいと思います。

すぐにでも取りかかりたいが、目標は2ヶ月以内かな。やりたい事、やると言ったことが山積みです😇焦らず、毎日コツコツと続けていきたいと思います。