2024年度よりデジタル教科書が小中学校に本格導入されますが、どういったものなのか
少し調べてみました。
文部科学省のHP 音声教材:文部科学省に記載されているのは、以下の6つです。
1) 日本障害者リハビリテーション協会:
マルチメディアデイジー教科書
2) 東京大学先端科学技術研究センター:Access Reading
3) NPO法人エッジ:音声教材BEAM
4) 茨城大学:ペンでタッチすると読める音声付教科書
5) 広島大学:文字・画像付き音声教材
6) 愛媛大学教育学部:愛媛大学UNLOCK
1)日本障害者リハビリテーション協会:マルチメディアデイジー教科書
音声読みしている箇所が、マーカーで表示されわかりやすいです。
2) 東京大学先端科学技術研究センター:Access Reading
Microsoft WORDでも使用可能です
3)NPO法人エッジ:音声教材BEAM
BEAM(音声教材) | 認定NPO法人 EDGE(エッジ) (npo-edge.jp)
BEAMとは? BEAM_web_flyer.pdf (npo-edge.jp)
教員向けで受講料もかかりますが、教師を対象とした講座もあります
子どもの味方の「教え方」 | 認定NPO法人 EDGE(エッジ) (npo-edge.jp)
学習指導員を目指したい方のための講座もあります。LSA養成講座 | 認定NPO法人 EDGE(エッジ) (npo-edge.jp)
4) 茨城大学:ペンでタッチすると読める音声付教科書
5) 広島大学:文字・画像付き音声教材
PDFとHTMLのハイブリッドブラウザです(?となった方は解説動画などをご参照ください) 広島大学 e-Pat(文字・画像付き音声教材)サイト内(ホームページ) (hiroshima-u.ac.jp)
解説動画です。視覚障害や発達障害・学習障害に活用できるe-Pat:氏間和仁先生(広島大学大学院) - YouTube
どんなものか体験できませんでした。
各々独自の特徴があり、色々な会社の教科書に対応しております。個人的には、デイジーが一番分かりやすいなと思ったのですが、好みは人それぞれです。実際に体験してみるのが一番です。