息子との課外授業:休日のズーラシア攻略法 (2019年5月) 後半

良かったらまずは前半からお読みください 

 

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 ズーラシアの地図 園内マップ||よこはま動物園ズーラシア公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会 (hama-midorinokyokai.or.jp)

 

その日は、暑かったので屋根のあるベンチに避難し、30分ほど医学書を読んだが、一向に起きる気配がない。とりあえず昼食を買おうと、「北門」の近くまで移動したところ、予想通り販売車があったので、昼食を買おうと並んだが、以外に時間がかかり、次からは、すいているうちに買うか、家で準備して持って行こうと反省した。園のシャトルバスで「正門」に向かう途中で息子は何事もなかったように起き出した(12:15)。

 正門の方は、あまり人がおらず、最初にスルーしたゾウ(①)やトラ(⑥)などを比較的快適な状態で眺めた後に、昼食にした。その後、遊具のある広場で遊び、14:00前に「帰るよ」と息子に声をかけた。予想通り「まだ帰らない、遊ぶ」がでたが、「アイスを食べよう」と声をかけ、抵抗なく園の外に引っ張り出した。園の外の「サーティーワン」でアイスを食べたが、息子のアイスを私が何も言わずに1口食べただけで、息子は怒り出した。私の方も、「1口ぐらい、いいじゃないか。」と言ったが当然息子の怒りは収まらない。「もう1個アイスを食べる」と店内でわめき始め、周囲の視線を感じたので、「うるさい、もう帰る!」と怒ったところ、息子は「アイス~」と泣きながら私に付いてきた。今日はせっかく良い感じで遊べたのに、後味悪い終わり方になってしまった、と思いながら帰路についたところ(14時)、これから園に入る車による行列ができており、やっぱり朝一でよかったと思った。帰りの車の中で、息子はすぐに眠りについた。帰宅後も、そのまま1時間以上眠り、目を覚ました時に、「クマ首ふっていた。オカピ乗りたかった」という言葉が出てきたので、目標は達成できたかなと安堵した。

 以上より、連休中のズーラシア攻略法として、①朝一に行く、②正門から入り、途中から回る③昼食は持参するか、すいているうちに買う、がおすすめである。しかし、限界点として、①1回だけの分析であり、再現性は不明、②その日は暑く、午後から雷雨の予測で、それにより来園数が減少した可能性がある、が挙げられる。小さなお子様のいる先生は、是非、私の提案した攻略法を試して、妥当であるか教えてほしい。(以上)

 

番外編~息子 (2歳半の時)とのやり取り

1.場面は公園。息子が滑り台の上から靴を脱いで投げてきたので、「何するんだ」と怒りました。そしたら、笑顔で「怒っていて楽しい?」と聞いてきました。笑う余裕なく「楽しいわけないだろ!」と怒ってしまいました。

2.某所でポニーの乗馬を3回やった夜(いずれも別のポニー)に、「どのお馬さんがよかった?」と聞いたところ「テツハル(私の名前)」と返ってきました。

(お馬さんごっこはよくやっていました)