鎌倉学園、選抜出場ならず

昨日、秋季高校野球関東大会で、春の選抜甲子園出場をかけて、専大松戸と戦ったが、

6-0と完敗し、春の選抜出場は絶望的となった。

在学時より毎年野球の応援を楽しみにしており、2006年からは球場にまで応援に行くようになり、自分の生きている間に母校のユニフォームが甲子園を躍動するのを見るのが夢だった。もしかしたらこれが最終チャンスだったかもしれないと思うと、終戦後は、ショックで力が抜けた。今日の審判のストライクゾーンが広すぎたなど色々な事を考えたが、結局は、相手の方が1枚上手だったのだろう・・。関東でベスト8は立派であると思う。今のチームならこの敗戦を糧に、春にはより強くなった姿を見せてくれると信じている。

今回の母校の快進撃は私にも勇気を与えてくれた。誰もが生きやすい社会への土台を作るという理念を持っているものの、開業して2年半でまだ何もできていない自分に焦りを感じている。クリニックのハード面や人材面を理由にしたくなる時もある。後輩の勤務している療育センターや業種は違うが、LITALICOやたすくが羨ましくなる時もある。

 

 

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母校の野球部は、強豪校のように他県から有望な選手を集めることがなく、一般入試の合格が必要である  。また、専用グラウンドもない。このような恵まれているとはいえない状況で、すごい結果を残した。私も、今の状況は厳しいが、負けずに頑張ろう。