TASUC回覧板~アセスメントについて

たすくの機関紙の2020年9月号です。今回は、たすくのアセスメントと教材の一部が紹介されています。

療育を始めるにあたって、アセスメントは必要不可欠です。

医療と同じです。喘息というだけで全員一律に同じお薬を出したりしません。

過去の病歴、家族歴、その他色々な事を加味して、治療方針を選択していきます。

 

一般的な検査、例えば知能検査 (WISC) や発達検査(新版K式) は、その時の本人の状態を図ることしかできません。

それに対して、たすくのアセスメントは、本人の「ピークの力」を把握し、ご家族と一緒に、その後の計画を立てていきます。ただ、検査をするだけではありません。

また、たすくでは、特にスケジュールを重視しておりますが、教材が紹介されています。どれも工夫された良い教材と思います。

(たすくの先生方、簡単すぎる紹介ですみません😅)

クリニックの本棚上の右の区画に置いてありますので、良かったらお読みになってください。

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