たすくの機関紙11月号本棚に入ります

たすく (TASUC: Total Approach Support Union for Challenged children and their families) とは、発達障がい児への療育を専門とする株式会社です。

私が特に素晴らしいと思う点は、

1) 成人期以降も見据えた、一貫・継続した支援

(他社だと、就学したら部門が変わり数年待たないといけないこともあります)

2) 1つだけでなく色々な療育を取り入れたアプローチ

 (応用行動分析だけでなく、絵カードコミュニケーション, 体作り、環境調整などトータルアプローチが重要です)

3) 保護者が家庭でも療育を継続できるように、保護者と一緒に療育を行います

(療育は日々の継続が重要です。保護者は見学、では家庭療育は難しくなります)

4) 先生方はみな経験豊富な専門家

などです。

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今回の11月号では、

・TRYFULLという就労支援事業所の取り組み

・たすくの療育システムについて:アセスメント, 個別支援計画, 地域の拠点を作る

・教材 (お話しブック, ICTコミュニケーション, スケジュール帳, 4片パズル)  

 各教材にはたくさんの工夫がちりばめられています。

 

本棚の最上段の右のほうに置いておきます。発達支援に関わる方や保護者の方は、ぜひ、待ち時間にお読みください。