医療×療育の実現への第1歩 個別支援計画の作成カンファに参加しました

 先週の木曜日(1/11)にコンパス内でスタッフ達と一緒に支援計画を作成するためにカンファレンスに参加しました。

 まず、最初に、アセスメントの時の動画を1時間ほど視聴しました。体の使い方, 遊び方, 共同注意の頻度,指差しの有無, 音への注意の向け方etc インフォーマルな状態での様子を観察しました。

 その後、まずは気付いたことをあげていきました。言語聴覚士, 作業療法士, 心理士, 保育士, 児童指導員による多職種の視点より、色々な視点での気づきがあげられました私1人では気付かなかったこともたくさん挙げられました。これぞ、私が求めていたものです!

 その後に、気付いたことの背景を分析。右手を使って姿勢を維持している, 今は遊びは物の出し入れの段階が中心, 物を見る力に伸びしろがある、などなど。 

 最後に、5領域, 1)健康・生活, 2)運動・感覚 3) 認知・行動 4) 言語・コミュニケーション 5)人間関係・社会性 それぞれについて目標と支援を考えました。

 皆が私に気を遣いすぎないかを確かめようと、わざと少しはずした提案をしましたが、OTの先生より、「まだ難しいと思います!」とばっさり切られました。心配はご無用でしたね😅すでにいじられキャラとなっておりますので(私をきちんと立ててくれています)

 1人のお子様・ご家族を私1人でなく、多職種で支援を考えていく、まさに至福の時間でした。感極まり、カンファレンス中に嬉し泣きしそうになりました。ここまでの道のりがそれなりに大変なものだったから。まだ、スタートしたばかり。大きな目標に向けて、コンパスとまなべ小児科クリニックで力を合わせて1歩ずつ進んでいきたいと思います。