現在、全国的に新型コロナウイルス感染者は増え続けているようです。
今日は、5類化後の気になる医療費についてお話しします。
まずは、全体の概要です。
抗コロナ薬とワクチン以外は、公費→負担あり (保険診療)になってしまいますね。
小児で医療証のある場合は、「負担なし」のままになりますので、心配しなくて大丈夫です。
医療証のない場合は、下表のようになります。ざっくりした計算ですので、正確ではない可能性があること、ご了承おねがいいたします💦 (適宜修正はいたします)
なお、診療費は3割負担で計算しております。
・コロナ抗原検査をして「陽性」であった場合、「陰性」であった場合
・コロナPCR検査をして「陽性」であった場合、「陰性」であった場合
の4パターンについて考えてみました。
最後にオンライン診療の場合です。
当院では、自宅で新型コロナの抗原検査をして「陽性」であった場合やすでに他のご家が発症している状況で発熱した場合は、オンライン診療で対応しております。
その場合、診療+処方(解熱薬など)で970円 (3割負担) となります。
5類化前とはだいぶ変わってきますので、会計時に驚かぬよう、頭の片隅にいれていただけると幸いです。