通級指導教室の課題

 先日、通級指導教室を舞台にしたマンガを紹介させていただきました。

 現在、当院の近隣地域における問題点は2つあります。1点目は、全ての小学校に設置されていないことです。例えば、海老名市は2/13校、座間市は4/17校、大和市は1/19校

となっております。こうなると、他校にまで行かないといけない児童も一定数存在します。共働きのご家庭の場合は利用したくでもできないというケースもすくなくないのではないのでしょうか。

 2点目は、就学後に支援が必要と判断されても、すぐに開始が難しく、早くても2学期から(場合によっては次年度から)の利用になることです。

注意)大和市だけは学期毎の利用開始が可能です

 通級指導教室を利用する児童・生徒は急増しております。

 

 

 

昨年末に、普通級において支援の必要な児童・生徒は8.8%と文科省より報告がありました。通級指導教室の増設は必須です。さらに、対応可能な教員の養成,  学期途中からでも利用できる体制作りなど課題は盛りだくさんです。

当法人も将来的に、お手伝いできるといいな☆彡

児童発達支援事業の立ち上げですらまだまだなのにすみません🙇 

でも、目標はでっかく持ちたいな。