【自閉症協会座談会メモ】学齢期

日本自閉症協会 http://www.autism.or.jp/dougahaishin/douga.html

より、座談会がシリーズで配信されます。

名のあるメンバーの座談会で見応えがあります。

 

第4回は「学齢期」です。

話題は主にインクルージョン教育でした。

 

★学校の先生の理解した上で、持ち味を引き出してくれる教育が重要

 インクルージョンという言葉が独り歩き

 合理的配慮があったうえで勧められる必要がある

 

インクルージョンは就学前より始めるべき

 

★ 学校は多数はのために作られている

    入学式から地獄, 校長・その他の意味のない話

 聞いていないと先生より注意される

 

 学校の勉強わからないのに宿題やってこい

 学校でわからないのが家でできるわけはない

 支援学級ですらこうした現状

 

★インクルーシブ推進にかかわらず支援級在籍生徒数は増加

 日本文化自体がインクルーシブに適していない

 海外だと起立、礼はないし、授業はくつろいで聞いている

 もっと柔軟にシステムを変えられないか

 

★ギフテッドについて

多様な人を受け入れる環境を作った上で才能のある人へ対応する文化を

 

まとまりなくすみません。

短くまとめると、多様な生徒への合理的配慮が可能な体制が整ってから、インクルーシブを語ろうヨ、ということでしょうか。