息子との他院視察

先日、妻に頼まれ、息子を自宅に近い皮膚科に連れて行きました。今回は2回目の受診で、前回は処置を受けております。9時からと思っていくと、なんと診療開始は9時半から😲すごく分かりづらい場所にあるし (10年以上暮らしていますがそこに皮膚科があることも知りませんでした)、この医院はやる気あるのかな?と不安になってきました。9時20分に院内に入れるようになり2番目に受付。その後、患者さんは密にならない程度に入ってきました。知る人ぞ知る地域の医院という感じなのかな。息子の名前が呼ばれ処置室へ通されました。古い医院で受付の後ろに紙カルテがたくさん見えたので、電子化はしていないなと思いましたが、先生の机には電子カルテがありました(残念ながらメーカーは分からず)。やはり外科系の処置室は広く設計してあるのかな?と見ているうちに、おそらく60代の先生がやってきて、「どれどれ~」と言いながらさっと処置を始めました。息子は「痛い~とか冷たい~」とかいいながらも暴れずに処置を終えてくれました。先生は「2週間後ね~」とだけ言い残して去って行きました。すごくあっさりしていましたが悪い感じは受けませんでした。逆に、私の説明はくどいときもあると自覚しております😅 超シンプルな説明を希望される方は事前におっしゃってください。アレンジして対応いたします。

診察開始の遅い理由や医院の存在をあまりアピールしていない理由がよく分かりました。この皮膚科さんは、おそらく後継者がいらっしゃらず、現状維持で続けていこうというスタンスではないかと思います。おそらく当院も私がいなければ同様の感じだったのかなぁ、など考えながら帰路につきました。

良い先生だったので、私も今度診てもらおう (医師は自分には処方できないのです)