蝉とり名人健在

昨朝は息子と近所の公園で遊びました。そこで、蝉が私の顔と同じぐらいの高さで木に止まっているので、息子に「手でつかまえてみる」と宣言しました。実は、私は小学校の頃は蝉取り名人だったので久しぶりに血が騒いだのでしょう。ゆっくりと木に近づいていき、その後は躊躇なく蝉を捕獲しました。蝉と90度の角度でゆっくり近づくことがポイントで、それにより蝉のかなり近くまで到達できます。蝉は悲しそうに「ジ~ッ」と泣きました。息子に見せた後、逃がしたら嬉しそうに「ジジ~ッ」と遠くへ飛んで行きました。

最近、小学校の頃の蝉取りの話を母より聞きました。夏休みになると私は朝からスーパーのビニール袋だけを持って近所の公園へ行っておりました。虫かごと網は、私が物をよくなくすため与えなかったようです。そこで蝉を素手で捕まえては袋に入れて、袋がいっぱいになると、当時住んでいたアパートの3階のベランダから蝉を飛ばしていたようです。それを朝から夕方まで延々と繰り返していたようです😅夏休みの宿題は登校日前日の両親に怒られながら、泣きながら総動員でやっていた記憶があります。