公費の予防接種の問診票が各市で異なることはご存じでしょうか？
レイアウトなど、少し違いますよね
同じ日本脳炎の予防接種だし、いいじゃない？と思うかもしれませんが、だめなのです。どうしてかというと、各市が皆様の代わりに予防接種の費用を負担してくれるからです。
時々、引っ越しされた方が、座間市 海老名市などと、打ち消し線を引いて、問診票を出してくださりますが、それは無効になってしまいます。お手数ですが、住所の書き直しをお願いしております。
また、先日、こんなことがありました。日本脳炎ワクチンを接種しに見えた方がいたのですが、問診票がなかったので、座間市の方と判断し、座間市の問診票を渡してしまいました（座間市は問診票が郵送されないのです）。実際は、その方は別の市に在住の方で、問診票を紛失しただけでした。後で、患者さんの申し出により、事なきをえました。この事例を、カンファレンスの時に、スタッフ全員で共有し、住所確認を複数の段階で行っていくことの必要性を再確認しました。皆様には、毎回、住所確認をさせていただきますが、またか？と思わず、ご協力よろしくお願いいたします。
当院は、海老名、座間市、綾瀬市、大和市の4市の境目に位置しております。4つの自治体に対応しているのは当院ぐらいだと院長とスタッフは話しておりましたが、上には上がいます。私が、足柄上病院時代にお世話になった（今もお世話になっています）、開成町のおくやま小児科は、松田町(私の心の故郷）, 山北町, 開成町, 大井町,南足柄市, 小田原市, 秦野市と2市5町,計7つの自治体にワクチンに対応していらっしゃいます。
久しぶりにHPを拝見したら、You tubeでワクチンの紹介をしていました。常に新しいチャレンジをしていますね、私も負けてられないな。
足柄上郡開成町にある小児科、アレルギー科のおくやま小児科です。お気軽にご来院ください。
