息子との課外授業:江の島珍道中

昨日は、息子の幼稚園がまだ始まっていなかったため、当然のごとく、私と息子で出かけることに。息子は最初は、「こどもの国」をリクエストしてきたが、2回連続で行ったので却下した。私は飽きやすいのである。次に、「多摩動物園のモノレール」をリクエストしてきたが、運転の嫌いな私にとってはハードルが高い。そこで、湘南モノレール江ノ島水族館を提案したところ、無事にプラン変更できた。

湘南モノレールは、大船駅と江の島を14分間で結ぶモノレールで、私自身乗るのは初めてである。江の島への近道 湘南モノレール株式会社 (shonan-monorail.co.jp)

日本に2つしかない懸垂式モノレールのうちの1つで、最大速度は75Km/hrである。ジェットコースターと呼ばれる、など書いてある記事

trafficnews.を見て、高所恐怖症&アトラクションが苦手な私はドキドキしていたが、実際に乗ってみるとそれほど怖くはなく、息子と景色や吊り下がりを見て楽しんだ。

終点「江の島」で下車し、水族館の方へ向かう途中に、江ノ電の江の島駅を発見。

息子は乗りたがったので、水族館での時間が短くなることを説明し、同意を得たので、

3駅の往復をした。家に江ノ電タンコロという絵本があるが、実際に乗れて息子は

喜んでいた。道路を走り小田急のような柵がない、家と家の狭いところを走る、海の横を走るなど、新鮮であったようだ。

www.ehonnavi.net

さて、ようやく江の島に戻り、水族館へ。そこからが長かった。

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途中で、五平餅のようなものを食べたり、プリン屋さんでソフトクリームを食べたり江の島の新名物 | 江の島プリン (enoshima-pudding.com)で、結局、江ノ島水族館に着いたのは、午前8時台に家を出たのに12時であった。水族館に入り、息子のテンションが上がるかと思いきやそうでもない。魚達を軽くみながらずんずん進んでいく。クラゲも1,2種類だけ見て後はスルー。私が、「せっかく来たんだからもっと見ていこうよ」と言うと「イルカが見たい」と返す。イルカのショーが始まるまで30分以上あったので、それを理由に、ペンギンやカメなどを見た。ショーまでの待ち時間がなかったらこれらも鑑賞しなかったかもしれない。イルカショーは拍手しながら楽しんでくれていた。その後、望遠鏡で海を見たり、ベンチで昼食を食べたりし、14時に水族館を後にし 、習い事へ向かった。今更であるが、息子は生き物の鑑賞はそこまで好きではなく、自らが動いて。見たり、体験したりすることの方が好きなようだ。次は、一般的なこどものおでかけ場所にこだわらず、鎌倉の大仏など、本人が見たいといったものを一緒に見に行くのもよいかもしれない。