マイナンバーカード取得&美しくない去り際

木曜日の午前中は役所にマーナンバーカードを取得しに行ってきた。混んでいるのかなと思いきや、予約制で、マイナポイント取得と合わせて30分ほどで終わり、時間つぶしに持ってきた本を出すこともなかった。その後は、月1のストレッチへ。これまで担当していた人 (Aさん)が退職し、今回で通っていたストレッチを最後にし、その後にAさんが立ち上げたところに変更しようと思っていた。彼のおかげで、前屈が膝までしかいかなかったのが指全体まで着くようになり、肩こりもだいぶ解消されたからだ。しかし、別の担当の方によるストレッチがスムーズに始まるのかと思いきや、「一番つらいところはどこですか~」や「ストレッチでどのような効果を規定していますか~」などの問診から始まる。これは、申し送りが全くされていないな~と思い、問い詰めたら答えにくそうにしながら、謝罪のうえ、Aさんが全く申し送りをせずに立ち去ったことを話してくれました。私がAさんの店に来ることを計算していたのかもしれないが、それでも最後に担当する人のために申し送りはすべきである。去り際はその人の人間性を反映する。医療機関は異動が多い職場である。数年ごとに医師は他の病院に異動し、看護師は他の病棟へ異動になる。人間的にすぐれている人は、去り際がしっかりしており、その次に担当するスタッフや患者さんが困ることはなかった。私は当初の予定を変更し、次回以降も今まで通りのそこに通うことにした。

今日の午後が、当院の事務【パート】さんの最終面接だ。このご時世に予想以上にたくさんの方が応募してくれありがたかった。全員ウェルカムと言いたいところであるが、悩みながら一緒に働く仲間を1人だけ選ばないといけない。短時間で人を判断するのは容易ではないが、自分の経験と感覚を信じよう。