受験生よ ストレッチをしましょう

昨日は、月1回のDr.ストレッチに行ってきました。通い始めて1年5か月、途中コロナで4か月いけない時期もありましたが、成果は出ています。最初、前屈をした時、両指は地面より20cmの高さにあり、さらに腹筋もつるという無残な状態でした。自宅でも毎日ストレッチを続け、今では指の関節2つ分まではつくようになりました。肩こりや腰の張りも完全には良くなりませんが、数日間さぼると悪化するので、ストレッチは大事なんだなと思います。

ここ最近、中学3年生で、後頭部の慢性的な頭痛を訴え受診する子が数名おりました。

これは「緊張型頭痛」といって、長時間にわたって首や肩に負担がかかる不自然な姿勢を続けることが誘因となることも多く、うつむきがちな姿勢となりやすい長時間のドライブやデスクワークなどのほか、高さの合わない枕の使用などにより引き起こされれます。

特効薬はなくストレッチが一番です。僧帽筋のストレッチで一番分かりやすかったサイトを紹介します。【 初心者向け 】僧帽筋 ストレッチ法 | みどり堂整骨院 (midoridou.jp) .

左右両方をやり、後は、両手で頭を抱え込み、おへそを見ましょう。首の後ろ全体が伸びる感じがすればOKです。

その他、肩甲骨はがし、などありますが、ご希望の方には診察室で紹介します。

後は、暖かいお風呂にゆっくりつかること、睡眠は最低でも1日6時間以上確保すること

できれば7時間以上)が大事です。

それでは、受験生の皆様、体調管理に気をつけつつ、残り約2か月半頑張ってくださいね。