息子のスイミングスクール参観記

10/4 (日) 午前中は息子 (3歳11か月)のスイミングスクールに参観に行ってきた。月1回保護者が見学できる日があり、その日は初めて私が担当することに。ギリギリの時間にスイミングスクールに着き、どっちにいけば良いのかわからず、息子に聞いたが「わからない・・・」。オイオイと思いながら、なんとかロッカーにたどり着いたものの、親子でごった返しており、どこで着替えてよいかもわからない。最初、息子は協力的でなかったが、徐々に私の困った感が伝わったのか、自主的に動き出してくれた。しかし、その時、すでに呼名が始まっており、人気のないロッカーで息子は「始まったね」とポツリとつぶやいた。プールの入り口にたどり着き、息子は「遅れたから入りたくない」と動きたがらない。「遅れてごめんなさいと言えば大丈夫だよ」と促したが固まってしまっている。もうこれは一緒に行くしかないと思い、「パパも一緒に入るよ」と言って手をつないで歩こうとした。そしたら息子は「1人で大丈夫」と言って、スタスタ歩き出した。一度も振り返らず、わが子ながら後姿が頼もしかった。プールサイドに息子が到着してすぐに女性のコーチが「曹操~」と大きな声で息子の名前を叫びながら飛んできた。なかなか体育会系のコーチだなと少し驚きましたが、一安心。

最初はガラス越しの見学であったが、しばらくするとプールサイドでの見学へ。水の中でブクブクや、頭から水をかぶる練習をしていた。息子のことだから、動き回ったり、周囲の子にちょっかいを出したりしているのかと思いきや、練習にしっかり参加していて成長を感じた。体育会系のコーチが息子には合っているのかな。息子は私を見て、にっこりして手を振ってくれた。プールサイドは暑苦しくて、立っているのもきつかったが、年に数回もないことだと思い、彼の信頼に応えるべく頑張った。

レッスン後、ロッカーで着替えが終わったが、息子は帰りたがらない。理由を聞くと、「級があがり、ワッペンがもらえるはずだ」と言って譲らない。どうやら前回のレッスンは昇級テストで、それに合格してワッペンがもらえたから今日も期待していたらしい。昇級テストは2か月後であることを説明すると納得してくれた。

 帰宅後、眠そうだったので、昼寝するかなと思ったが、結局眠らず、妙なテンションのまま夕方になってしまった。先週は木曜日、日曜日と息子と過ごしたので、私の株は急上昇したが、長くは続かず、数日で妻に逆転されてしまった😅 (終わり)