息子の怖がっていたものは?

以前の記事で息子が怖がっているものは何でしょう?というクイズを出しておきながら答えを発表するのが遅くなってしまいました。

ヒントは、「ライフ」「~達が歩いてくる」「4文字」でした。

 

teammanabe.hatenablog.com

 

答えは「マネキン」です。

 

1歳代の頃、ライフでマネキンを見た瞬間におびえた息子をみて、「こいつは使える!」と思いました。

以降、

・マネキンは夜になるとライフから出てきて「寝ない子だれだ~」と夜更かしをしている子を探す

・マネキンは歯を欲しがっている。虫バイ菌と仲良しで歯磨きしていない子を探す

・17時のチャイムはマネキンがライフを出発するという合図。早く家に帰ろう!

・マネキンにつかまるとマネキンにされてしまう。ライフにある子どものマネキンは、夜更かしをして、マネキンにつかまってしまった子なのだよ

など、どんどん話を拡大してしまいました。

 

さらには調子に乗り、♪マネマネキンキンマネキンキン♪ と歌を作ったり、パプリカのさびのリズムに合わせて、マネキ~ン、曹操 (息子のあだ名)に会い~た~い、かわいいお顔がほ~しいよ♪と替え歌をしたりしました。

 

息子は当時、色々な事に対して、「パパは?」「ママは?」「お姉ちゃんは?」と聞いてくることがあったのですが、最後に「マネキンは?」ももれなく入ってきました。家族とほぼ同格の存在だったようです。

 

最近は、マネキンへの恐怖はほとんどなくなりましたが、気になる存在のようで、

マネキンという単語は毎日出てきます。

 

その一方で、おばけはまったく怖がりません。「せなけいこ」さんの絵本「ねないこだれだ」の影響かもしれません。

https://www.ehonnavi.net/ehon/213/%E3%81%AD%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%81%A0/

毛布をかぶり「おばけ~」と私に襲いかかってきます。

こわがらせようと、ゲゲゲの鬼太郎やお風呂にいる妖怪「あかなめ」の写真を見せましたが、かえって興味を持ってしまいました。妖怪好きは私と院長先生に似てしまったか・・・。